由来

当神社の由来は、三つの鳥居に始まります。

この土地の所有者である会社経営者が ある古くなった神社の解体に立ち会い、三つの鳥居を処分することとなりました。

しかし、これを処分することに忍びなく、ずっと倉庫に保管していたのですが、なぜかしらこの日以来、意味も分らず(ホギホギ)と無意識に唱えるようになりました。

そんなある夜 三つの鳥居が夢に現れ熊本県南阿蘇村の宝来宝来神社に参拝しなさいとのお告げを受けました。

そこで、宝来宝来神社に参拝し、巨大な当銭岩を見た瞬間に強い衝撃を受け、ぜひともこの地に、宝来宝来神社を開きたいと思うようになりました。

また、この地は伊勢と高野山のライン上に位置し、陰陽四魂の力をバランスよく受けています。

つまりこの地は非常に波動のよい場所で、以前よりパワースポットとして密かに注目されておりました。

そのパワースポットたる紀州のこの地に、熊本県南阿蘇村の宝来宝来神社のご神体である当銭岩の分身が奉納され、紀州宝来宝来神社として建立いたしました。